2016年3月13日(日)
第11回大阪アジアン映画祭
ABCホールにて鑑賞
仕事が年度末の大ドツボ時期なので、アジア映画大好きなのに何年も行けなかった「大阪アジアン映画祭」
(今年はクラシックの生音鑑賞の予定が入ってたのも大きかったけど)
今年は最終日の3月13日に2作品だけでしたが、久しぶりに行くことが出来ました。
久し振り過ぎて何年行けなかったのか忘れたのですが、映画祭なので出演者や監督さんや作品の関係者の方がいらしてて観客の人との質疑応答で生で作品に対する話を聞けたり、サイン会でサインをもらえたりと交流の場が設けられてるので、映画祭に参加して意義があるなぁって改めて思いました。
普段見れないアジアの色んな国の作品も観れて、その国の人達の「今」の文化を感じられたのも参加して毎回感じます。
映画はアジアの他の国の人々の生活とか文化が感じられるので、この映画祭が映画マニアだけでない普通の人々にも観に来てもらいたいたいなぁ~
「荒らし」
原題:ROBBERY(老笠)
2015年 香港
コンビニの一夜で起こったあり得ないキテレツな出来事のお話で、舞台演劇のようでした。
香港のこれからの監督さんの気合みたいなのをすっごい感じたなぁ
舞台挨拶でもファイヤー・リー監督は目がキラキラしてて映画が好きなのが凄い伝わる人でした。
どうも、劇場公開される最近の中華系の作品は中国との合作の商業的な時代劇特撮使ってるのが多いので、こういう作品の日本公開で増えてくれると嬉しいです(小声)
監督のファイヤー・リー(火 火)さん、
プロデューサーのポール・ チェンさん 、
出演のデレク・ツァン(曾國祥)さん
上映後に登壇&サイン会有りました。
自分用の記念に・・・
大阪アジアン映画祭での「荒らし(原題:老笠)」のファイヤー・リー(火火)監督のセルカより
私、前から4列目だけどデレク・ツァンと見事に被って写ってないという(ーー;) こんな風に撮影してくれたら思い出に残るから嬉しかったなぁ?
皆の笑顔で楽しいトークショーだったのが伝わる
出処は↓になります。
「ベトナムの怪しい彼女 原題:SWEET 20」
2015年ベトナム
大阪アジアン映画祭鑑賞2本目。
中国、日本でリメイクされた韓国の「怪しい彼女」のベトナム版。
おばあさんが20歳に若返り歌手になるお話し。
コメディタッチで心温まるホッコリした感じの作品でした。
監督さんのファン・ザー・ニャット・リン さんがおっしゃってたけど、ベトナム映画を作ってくださいと言われたので、細かい部分でベトナム的な要素を入れたそうです。
ベトナム戦争とか、裕福だった家は財産没収されてしまったとか...
ベトナム映画も面白いなぁって思ったから、日本での公開増えきて欲しい
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