最愛の子

「最愛の子」
シネリーブル梅田にて鑑賞


深?で3歳の男の子が誘拐されて、行方不明。

両親(離婚してる)は 、必死に捜索を続けようやく息子を見つけたが、息子は6歳に成長して実の両親の事は全く覚えていなかった。

子供が居なくて誘拐した出稼ぎ労働者の男はこの世にはおらず、事実を知らされて無かった男の妻を母と慕っていて実の両親に心を開こうとはしなかった...

中国での実話を基にした作品で、ネタバレになるけどエンディングにモデルとなった子供が拐われたに両親達や子供が出てました。

しかし、あのラストは救いが無いというか・・・

中国の社会の歪、話しには聞くけどどうしても他人事みたいになってしまうのが、映画で見ると伝わる...
育ての母のヴィッキー・チャオの育ての母の演技がひたむきすぎて、親と子の繋がりを改めて考えさせられた。

監督は、「ラヴソング」や「君さえいれば／金枝玉葉」の 陳可辛(ピーター・チャン)

「生みの親と育ての親の葛藤が胸に突き刺さる！映画『最愛の子』予告編」

監督： 陳可辛(ピーター・チャン)

原題 ：親愛的 Dearest

製作年 ：2014年

製作国 ：中国・香港合作

キャスト： 趙薇( ビッキー・チャオ) 、 黄渤(ホアン・ボー)、?大為(トン・ダーウェイ)、

郝蕾 (ハオ・レイ)