2016年4月30日(土)
「ラ・フォル・ジュルネびわ湖2016」
びわ湖ホール
GWウィーク前半の毎年恒例のラ・フォル・ジュルネびわ湖2016に今年も参戦。
お弁当持参で、ホールの裏のびわ湖に腰掛けて広々とした景色を見ながらマッタリとお昼ごはん食べてから、ホールの演奏を鑑賞するのも毎年の恒例。
今年は、オリヴィエ・シャルリエさん(指揮・ヴァイオリン)/演奏がセンチュリーのヴィヴァルディの四季。
おフランスな感じのオシャレさ漂ってたわぁ〜
ピアニストのアンヌ・ケフェレックさんの「水の物語」ドビュッシー、ケクラン、ラヴェル、リストの水にちなんだ曲。
幻想的な雰囲気の有る曲&演奏でした。
大フィル/指揮が大植さんのアルプス交響曲。
熊本の震災の鎮魂で最初に拍手無しの「五木の子守歌」の演奏がされました。
大植さんのアルプス聴くの2回目だけど、陽気で親しみやすい何とも独特なキャラの大植さんには自然豊かなアルプス登山の曲はピツタリ(笑)
楽しい気持でアルプス登山気分を満喫出来ました(*˘︶˘*).。.:*♡
豊嶋さん(ヴァイオリン)&中野さん(チェンバロ)の大学の同期でデビュー30年だけど、初共演の組合せ。
公演終わったら又、次の公演の鑑賞とハードスケジュールでバタバタ鑑賞だったけど、素敵な音楽をいっぱい堪能しました。
唯一残念だったのは、ホールで演奏中もロビーで演奏が有ってセンチュリーのチェロ首席の北口さんと大フィルホルン奏者&エキストラのホルン奏者によるアルプス登山隊が聴けなかったぁ〜。゚(゚´Д`゚)゚。
ホールの演奏の合間に組まれてたら少しは聞けたのに...
今回のラ・フォル・ジュルネびわ湖2016でいただいたサイン。
上がチェンバロの中野振一郎さんラ・フォリアのCD。
フルートでのラ・フォリアは聞いた事あって素敵だったので気になって購入。
下は豊嶋泰嗣さんのCD。
二人は同級生でデビュー30年だけど、初共演だったそうです。
二人の仲良しさから出るフザケたりする仕草が微笑ましくて思わず笑いが出てしまいました。
演奏もオーケストラの豊嶋さんのイメージと全然違ってチェンバロのキラキラとした溢れるような伴奏との相乗効果ですっごく柔らかくて優しかったです。
◆演奏曲◆
コレッリ:ヴァイオリンと通奏低音の為のソナタ イ短調 op.5-9
ヘンデル:ヴァイオリンと通奏低音の為のソナタ 第7番 ニ長調 op.1-13 HWV371
モーツァルト:ヴァイオリンと助奏付きチェンバロソナタ ト長調 k.27
ルクレール:ヴァイオリンと通奏低音の為のソナタ ニ長調 op.9-3
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