2016年5月7日(土)
「最高の花婿」
シネリーブル梅田
フランスの敬虔なカトリック教徒の夫婦には娘が4人いるが、それぞれユダヤ人、アラブ人、中国人と結婚。
残る末娘にはカトリック教徒をと望んでいたが、娘が連れてきた婚約者はカトリック教徒で喜んだのも束の間、実はアフリカ系黒人だった。
移民が多くて色んな人種が居るフランスならではの設定のお話。
世界の民族の縮図みたいな一家を通して、それぞれの考え方や文化の違いといったシビアになりそうな問題を、末娘の結婚というドタバタの家族間の交流でコミカルに描かれていてムッチャ楽しかったです。
フランスの頑固親父VS頑固なアフリカのオヤジの対決が特に笑えたわぁ〜
【監督】
フィリップ・ドゥ・ショーブロン
【作品データ】
原題 :Qu'est-ce qu'on a fait au Bon Dieu?
製作年 :2013年
製作国 :フランス
【キャスト】
クリスチャン・クラビエ:クロード・ヴェルヌイユ
シャンタル・ロビー:マリー・ヴェルヌイユ
アリ・アビタン:ダヴィド・ヴェニシュ
「最高の花婿予告編」
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