2016年3月20日(日)
「大阪フィルハーモニー交響楽団:~メイシアター開館30周年記念ラストプログラム~」
メイシアター 大ホール
全体の流れ&感想は
前半のヴィヴァルディの四季は大好きな田野倉さんのソロ演奏が素敵すぎて激萌。
↓
更に、大植さんのチェンバロの指揮振りに楽しさ倍増。
↓
エロイカはコブシきいてて貫禄有って大フィルの超王道。
↓
大植さんの百面相と力の入ったオーバーアクション指揮が曲のインパクト倍増。
↓
アンコールのアメイジング・グレイスは田野倉さんのソロに始まり、どんどん人数が増えて最後は弦楽器全員の演奏でヴァイオリンとか立ち上がれる楽器の人は立ち上がって演奏
(多分、大阪クラシックの時と同じくコンマス田野倉さん指示のアドリブ??)
に感動倍増。
アメイジング・グレイスの演奏中そっとさり気なく退場する大植さんが素敵だった。
こういうイベント系の演奏会は、指揮者の大植さんは本当に向いてます。
人を喜ばす事を頭においてやる人なので、田野倉のコントみたいなやり取りで笑いを誘い(笑)
終演後退場する団員さんを、握手で見送った後に最後に客席に挨拶して退場したから、観客も団員さんも嬉しかったと思う。
既に、今年の秋の大植さん主催の大阪クラシックが楽しみ過ぎます(*´ω`*)
そして、関西での田野倉さんのリサイタル実現化して欲しい!!!!!!
指揮:大植英次
曲目:ヴィヴァルディ/ヴァイオリン協奏曲集「四季」(チェンバロ:大植英次、ヴァイオリン独奏:田野倉雅秋)
ベートーヴェン/交響曲 第3番 変ホ長調 作品55「英雄」
*アンコール*
アメイジング・グレイス
0コメント