2016年12月22日(木)
読売日本交響楽団:第15回定期演奏会
@フェスティバルホール
この冬最初の第九鑑賞です!!!!!
...が!!会社を出ようとしたら急に仕事を渡され、肥後橋駅着いて地下鉄の出口出たらバイクからモクモクと煙が出てて周囲には消防車が取り囲んでて道路の信号は渡れれず封鎖状態(´;ω;`)ウッ…
「目の前にフェスティバルホールが見えるのに行けない(´Д⊂ヽ」
と、涙目で待機して到着したら既に第2楽章の途中ㅠㅠ
第3楽章の初めから入れてもらえて第3と、第4楽章は立ち見の鑑賞になりました。
...入れてもらえただけ良かったですε-(´∀`*)ホッ
走ったのでこの季節に汗ダラダラのフキフキで、隣のノリノリの人は無意識に真ん中で聴きたい欲求からか身体をムッチャ押して来て踏ん張って立つ羽目になって集中は不可能だったけど(汗)
折角の唯一関西に来てくれた東京のオケ(N響、都響とこの読響が日本の三大オケと呼ばれてるらしいです)の第九だから本当に聴けただけ良かったと...
そんな訳で、普段も音楽的事はゼロですが今回はマトモに聴けなかったので感想不可能になりましたm(_ _)m
指揮者のシュテンツさんはピリオド奏法で指示して演奏されてたので音色が透明だったのが印象に残りました。
でも、配置はピリオド奏法なら対向配置かと思ったら通常の配置だったり、普段第九で記憶に残らない旋律が印象的に聴こえてたりしてたので「こだわりの強い人なのかな??」
変というか変わってるといえばそうだけど、ピリオド奏法は「合わない」と思う事が多いけど、今回は個人的には嫌いでは無かったかな??
合唱団の方々の歌声が流石過ぎたなぁ...
透明感が有って清らかな感じがして祈りたくなる歌声だったなぁ(*˘︶˘*).。.:*♡
最終楽章のみだけど、合唱団の歌でこの曲の演奏の全体の印象が変わるなぁ〜って改めて感じました。
個人的には第三楽章の音をスーーっと伸ばしてた部分が綺麗で記憶に残りました。
第九を聴くと今年も終わりだなぁ〜ってしみじみと感じます。
◆プログラム◆
指揮=マルクス・シュテンツ
ソプラノ=アガ・ミコライ
メゾ・ソプラノ=清水 華澄
テノール=デイヴィッド・バット・フィリップ
バス=妻屋 秀和
合唱=新国立劇場合唱団
(合唱指揮=三澤 洋史)
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125 「合唱付き」
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所詮ミーハー人間なので、立ち見で入場した時に合唱団の関係かティンパニーは普段の位置とはズレてるので
「岡田さんどこ〜(゚Д゚;≡;゚Д゚) どこ!?」
とお気に入りの岡田さんを探して、発見したらガン見状態でした(ーー;)
相変わらずの絶妙な神業の演奏でした(人´∀`).☆.。.:*・゚
第四楽章でマレットを硬いのに変更して音色を変わったりして、ジーッと観察してるとティンパニー奏者って細かい事されてるなぁって思います。
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