2016年11月13日(日)
「名曲コンサート 小泉和裕指揮 日本センチュリー交響楽団」
@びわ湖ホール 大ホール
センチュリーの音楽監督を務められてた小泉和裕さん指揮の演奏会です。
...実は私、小泉さんラヴです(*´艸`*)
小泉さん指揮のセンチュリーの演奏会は、小泉さんの人柄と今までの団員さんとの絆が伝わってきて聴きに行くと何時も温かい気持ちになります(*˘︶˘*).。.:*♡
兵庫県民なので正直、びわ湖ホールは移動時間がかかるから小泉さん/センチュリーとか沼尻さん/センチュリーとか好きな組み合わせで無いと聴きに行く気力は無いです(ーー;)
聴きに行きたいな〜って思う公演有っても移動時間で挫折してしまう(汗)
(京都方面も同じ理由で...)
チョット前まではこの組み合わせがシンフォニーホールで普通に年に何回も聴けたのよねぇ...
懐かしい...(´;ω;`)ウッ…
びわ湖ホールへ聴きに行く時は、何時もホールへ直行せずにホールの裏のびわ湖へ行って写真撮ってしばらくマッタリとしてしまいます(笑)
ミシガン小さい...
普段こんな事でも無ければびわ湖なんて行かないから観光気分になってしまうわぁ〜(*´ω`*)
そして、マッタリした後びわ湖ホールに入場。
滅多に行かないのと外観が絵になるせいかびわ湖ホールは何時もホールの写真撮ってしまう(;´Д`)
観客席は私が行く関西のホールで1番好きでないけど(小声)
ミニシアター好きな人なら分かるけど、シネ・リーブル梅田のような現象起こるのが...
中に入ると今日の公演の小泉さんが大きく映ってるポスター有りました((o(´∀`)o))ワクワク
前半で印象的だったのはシューベルトの「未完成」。
ウルウルする演奏でした(;_;)
何回か演奏を聴いた事のある曲なのに、美しい旋律に思わず泣きそうにㅠㅠ
人目が有るから涙を流すのはグッと我慢したけど、この曲でこんなに涙腺刺激されて泣きそうになるとは思わなかったです。
後半はブラームスの1番。
前日は大フィルがブラームスの2番だったので2日連続のブラームス。
だけど、タイプは全く違ったので楽しさ倍増になった気がします。
でも、ヤングさんはルンルンとした春の優しさ。
小泉さんは穏やかな人柄を感じる優しさを感じたので、どちらも温かい気持ちになるブラームスでした。
小泉さん独特のグワぁぁーって来る感じがどストライク!!
始終テンション上がりっぱなしヽ(=´▽`=)ノ
第2楽章は美しさにウットリ(人´∀`).☆.。.:*・゚
前半はウルウルモードだったのだけど、後半のブラ1はうぉぉー!!ってテンション上がりっぱなしになってしまった(笑)
全てのフレーズがツボ過ぎてたまらなかったなぁ〜
「ブラームスはこの感じ!!」って思う演奏が嬉しすぎた!!
そして、小泉さん/センチュリーだから、優しさに満ちた温かい癒される雰囲気の演奏にニコニコ状態になってしまったわぁ〜
体制が変わったから、滅多にこの組み合わせが聴けなくなったのも有って、懐かしい気持ちになってしまいます。
仕方ないとは分かってるけど、商業的になってしまったり演奏内容とかで、今のセンチュリーが少し遠い存在に感じるようになってしまって「あの頃は良かった」と言う思いが私の中で有るからとは思いますが...
ほそぼそとでも、この小泉さん指揮のびわ湖ホールの名曲シリーズが続いてくれると良いなぁ〜
◆プログラム◆
指揮:小泉和裕
【曲目】
ウェーバー:歌劇『オイリアンテ』序曲
シューベルト:交響曲 第7番 ロ短調 D759「未完成」
ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 op.68
【アンコール】
シューベルト:劇音楽『キプロスの女王ロザムンデ』 D.797 間奏曲 第3番
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