2016年11月7日(月)
「田中美奈ヴァイオリンリサイタル」
@ザ・フェニックスホール
大フィルのセカンドヴァイオリンのトップ奏者の田中美奈さんのリサイタルを聴きに行ってきました〜(*´ω`*)
...が、
その日中にやらなくてはイケない仕事で遅くなってしまったので、後半だけの鑑賞になりましたㅠㅠ
19:50分に出て猛ダッシュε=ε=ε=┌┤*´д`├┘休憩中の20時チョット前のギリ到着。
ド近所だから出来たワザでした(;´Д`)
この季節に汗ダラダラのフキフキ鑑賞という恥ずかしい事に...
ギリ到着常連の私はよくやってるけど(小声)
(しかも、今回慌てて会社出たものだからPC用のブルーライトカット加工の色付きメガネかけたままだったのがホントに恥ずかしかったllili○l ̄L
聴きに来られて階段で電話されてた某団員さんにはその姿&階段ダッシュを見られたけど忘れられてるのを祈ろう...)
オケではセカンドで落ち着いた職人な雰囲気の田中さんだったのだけど、この日の演奏ではノビノビと演奏されていて普段と全く違ってたのが1番印象に残りました。
イキイキとしててキラキラしてたなぁ〜
この日の為に練習をすっごいしてて、楽しみにしてたのが聴いてて伝わったです。
そして、楽しそうで有りながらも、普段のこの人と同じくキッチリさも同時に感じました。
2曲目のベートーヴェンの「クロイツェル」は大好きな曲なので、何回聴いても飽きないし(*´ェ`*)ポッ
後半のメインがこの曲なので「せめてクロイツェルだけでも聴きたい!!」と、諦めずにダッシュして聴きに行ったのも有ります。
個人的に、伴奏の稲垣さんは個性が強くて伴奏というよりも自分が前に出ててしまいそうな演奏してるかな??
と、少し感じたのだけど落ち着いた田中さんがバランス取って相乗効果で結果的に良くなったのかな??
アンコール1曲目は大好きなラフマニノフの「ヴォカリーズ」で私の脳内はヽ(=´▽`=)ノヽ(=´▽`=)ノ状態(笑)
田中さんのプログラムは私の好みと合ってたのでコレも嬉しかったです(*´ω`*)
しかし、前半が聴けなかったのが残念だったわぁ。・゚・(ノД`)・゚・。
オーケストラ奏者の方のソロの演奏会ってのは滅多に聴けなくてオケでは皆が無表情に演奏してて「集団」で見てしまいがちだけど、「○○さんはこんな人」と知ると、親しみが持てて楽しみが広がるなぁ〜って再認識しました。
今回の演奏会に行って、以前よりも何となくだけど田中さんとの距離感が少なった気がします。
◆プログラム◆
【出演 】
田中美奈(ヴァイオリン)
稲垣聡(ピアノ)
【曲目 】
シュニトケ:古典様式による組曲
プロコフィエフ:ヴァイオリンソナタ第1番ヘ短調op.80
ワックスマン:カルメン幻想曲
ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第9番イ長調op.47「クロイツェル」
【アンコール】
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
エルガー:愛の挨拶
◆毎日新聞 ClassicNavi ◆
バイオリンは「相棒のような鏡のような存在」。「楽器の調子が悪い時は自分の体調も悪くなる。自分の考えや感情を表現するのも、バイオリンを通した方がやりやすい」。そんな大フィル第2バイオリン・トップ田中美奈さんが4年ぶりのリサイタルです。https://t.co/DmwWVfjW0v
— 毎日新聞Classic Navi (@classicnavi) November 2, 2016
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