暗殺※8月6日追記

2016年7月23日(土)

「暗殺」

シネマート心斎橋

実は、今の流行っている韓国の俳優さんは謎です(ーー;)

10数年前位??私が韓国映画をよく見てた頃に大活躍してたチョン・ジヒョン、イ・ジョンジェ、ハ・ジョンウと、好きな役者さんが主演なので、マグノリアの有る池田から心斎橋(アメリカ村のビッグステップの中)は距離が有るけど...

「この組み合わせの作品は公開初日に観たい!!!」

と、マグノリア終わった後に張り切って行きましたεεεε (っ*´Д`)っ

世界情勢的にはややこしい昭和初期だけど、あの時期のアジアと西洋の融合したモダンな雰囲気は個人的には好きです。

あの時代にドラマ性が有って正義という作品なら抗日は韓国の場合仕方ないと思うし...

独立軍の冷徹な女性スナイパー=チョン・ジヒョン

生きる為に裏切り続ける道を選ぶ二重スパイ=イ・ジョンジェ

殺伐とした今の状況を逃れて南国ハワイへ行く事を夢見て、何れの側にも俗さない殺し屋=ハ・ジョンウ

全く立場の違う三人が軸となり物語は展開して行くけど、演技の上手い三人だから安心して観れて、萌えポイントも多かったです。

チョン・ジヒョンが視力が良くない設定でライフル打つ時にメガネかけたり、ウエディングドレス着て銃乱射。

指が無くなってるイ・ジョンジェの義指?は装飾品のようだし、

昔は良家のおぼっちゃまだったらしいハ・ジョンウはオ・ダルスに「若」と呼ばれ、ハ・ジョンウはオ・ダルスの事を「爺や」と呼ぶ重くなりがちなこの作品でコミカルなこの二人の関係がホノボノさせてくれたわ〜(*´ω`*)

セットもレトロさが何とも豪華で目の保養になりました。

日本占領下のアジアの場所が舞台で、題材が題材なので、日本で公開するとややこしいかな?とは思うケド、素直に激動の時代に翻弄された人間ドラマだと思うと楽しめると思います。

劇場では実際に使われた衣装の展示も有りました。

色は地味だけど、仕立てが良さそうな雰囲気するなぁ〜

◆作品データ◆
原題:暗殺 Assassination
製作年:2015年
製作国:韓国

◆キャスト◆
チョン・ジヒョン:アン・オギュン
イ・ジョンジェ:ヨム・ソクチン
ハ・ジョンウ:ハワイ・ピストル

◆監督◆
チェ・ドンフン

◆「暗殺」予告編◆

◆オマケ◆
本国韓国のイメージビジュアル貼っておきます( ・∀・)

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※2016年8月6日追記

シネマート心斎橋さんへ行ったら「暗殺」の展示されてる衣装が変わってました。
クライマックスのチョン・ジヒョンがウエディングドレスで銃をぶっ放すという萌えなシーンの衣装が有りました。(∩´∀`)∩ワーイ

血が付いてるのが撮影に実際使われたのが伝わるわぁ〜