2016年5月20日(金)
大阪フィルハーモニー管弦楽団:第498回定期演奏会
フェスティバルホール
前回大フィルのハルサイの指揮で来られた時に、1日目が仕事の納期、2日目が忘年会で行けなくて話題だけだっただけに行けなくて悔しかったウルバンスキ。
今回リベンジでようやく聴けました(∩´∀`)∩ワーイ
楽譜を完璧に暗譜してて頭の良い人なのは知ってたけど、バレエのような隅々まで「美」にこだわった動きと空気感にビックリした。
空気を支配してて、動き一つでオケの演奏を操ってて完全に音楽と一体化してた。
確かにイケメンでは有るけど、それ以上に漂うエレガントさと、曲との一つになって彼から音が出てるかのような錯覚を起こさせる指揮に衝撃でした。
将来もっと凄い人になるよなぁ〜間違い無く。
ソリストのヴィニツカヤさんのラフ2は、この曲はオケに負けまいと強く叩いてしまう演奏の人を見かけたりするけど、柔らかさを失わなかったせいか凄く聴きやすかったです。
ロシアの広大な自然がなんか見えた気がしたわぁ
アンコールのショスタコはキラキラとムッチャ可愛らしかった。
女の子だわぁって感じでした。
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そして、疲労ピークで体調悪かったりで自分の中で消化不良状態だったので、もう一度聞き直したい!!!
と云うことで仕事切り上げておかわりしました(ーー;)
何となく「なんか萎縮してて王子に完全にコントロールされてる」
印象を正直受けたのよね(汗)
2日目は、
「細かい事は考えずに全力でやるぞー!!」の、
生き生きというより、気迫でゴォォォー!!!
な普段の大フィルに戻ってウルバンスキとガチでやってる感じが良かったです。
ど素人なので発言には自信ないけど...
後半のルトスワフスキの
フルートうえたんさん&オーボエ大森さんの熱血演奏コンビがメラメラで二人一緒のソロの部分が個人的には良かったなぁ〜
3階席だから見えたのだけど、その後のセカンドオーボエの大島さんが
「良かったよww」
のサインを出してて萌が倍増したです(*´ェ`*)ポッ
そんな訳でおかわりしたから楽しみにしてる大フィルフルートトリオ演奏会のチラシが2枚になり、会場で購入したマグノリアのチケの写真と撮影
2日目は本当に萌ましたー!!!!(*´ω`*)
ちなみに大フィルは基本的にトップ奏者二人体制のパートが多いので前半と後半入れ替わってるパートが多いです。
木管だけだと、
フルート、オーボエ、クラリネットは曲に合わせて?ランダムでファゴットは固定。
今回は、
前半⇒
野津さん(フルート)、
浅川さん(オーボエ)、
金井さん(クラリネット)
後半⇒
うえたんさん(フルート)、
大森さん(オーボエ)、
ブルックスさん(クラリネット)
でした。
コンマスは田野倉さん(*´ω`*)
◆プログラム◆
指揮:クシシュトフ・ウルバンスキ
独奏:アンナ・ヴィニツカヤ ピアノ
◆曲目◆
チャイコフスキー/幻想序曲「ロメオとジュリエット」
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18
ルトスワフスキ/管弦楽のための協奏曲
◆ソリストアンコール◆
「1日目」
ショスタコーヴィチ:ワルツ スケルツォ
「2日目」
チャイコフスキー:「四季」April. The Snow-drop
エレガントな身のこなしと美と完璧さを求めてたせいだと思うのだけど、ゲイに思えたのは気のせいよね???(小声)
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