2016年2月3日(金)
「関西フィルハーモニー管弦楽団 第271回 定期演奏会 透徹した眼でクリストが読み解くブラームスの世界」
ザ・シンフォニーホール
指揮はカラヤンの晩年、アバド時代にベルリン・フィルの首席ヴィオラ奏者を務めたクリストさん。
オーケストラの最前線を引っ張って来られた方なだけ有って、全体の音のバランス、特に弱音が印象的だったけど弱々しく無くて密度が濃かったなぁ〜
そして、カラヤンとかアバドのようにのぶっちぎる所は飛ばす(笑)
弦がかなり頑張ってクリストさんの細かい指揮についてきてましたのが印象に残ります。
低音が普段よりよく聞こえて音が深く感じた。
フルートの新しい首席の子が、清楚で超可愛い(フルートの女性ってこんな感じの子)のでファンがいっぱい出来そう。昨日はすっごい頑張ってました。
前回のグレイトの時も思ったけど、定期的にクリストさん来て欲しいわぁ〜
【指揮】ヴォルフラム・クリスト
【プログラム】
●ブラームス:悲劇的序曲 作品81
●ブラームス:弦楽五重奏曲第2番 ト長調 作品111(弦楽合奏 版)
●ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 作品73
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