私の携帯のカメラ、時々撮影失敗して色がムラムラ状態になるのですが...
見事に失敗してて、誤魔化すのにセピア調にしました(ーー;)
2016年9月14日(水)
大阪クラシック第42公演(16:30〜)
@新ダイビル
フルート:井上登紀
オーボエ:大島弥州夫
クラリネット:船隈慶
ファゴット:日比野希美
ホルン:蒲生絢子
大フィルセカンド奏者の木五のアンサンブルの公演です。
見事すぎる位に好きな人大集合で木五大好きなので、どうしても、どうしても、どーーしても!!!
行きたかったので...
仕事的に大丈夫だったので会社に届けを出してこの公演を聞く為に抜け出して行きました(;´Д`)
それに、全公演で大好きな大島さんの面白MCを聞けるのはこの公演のみ!!と、予想したのも有りました。
大島さんは力強く伸び伸びと楽しそうに歌うような演奏も素敵なのですが、とにかくボケボケ風味のナレーターのような渋いウットリするような低音声での話がすっごく面白いです(*˘︶˘*).。.:*♡
今回も流石のMCぶりでした。
1曲目演奏後静かな観客(クラシックは黙るのが暗黙のルールだから基本皆無言)にボソリと
「静かですね」の一言で観客を爆笑させて皆のハートをわし掴み!!!(笑)
その後は、観客に時折笑いを起こさせながらもキッチリ曲の紹介。
普段は横道に暴走して長い時間話しすぎて「曲の紹介は?」状態になる事も有るのだけど(その話が面白いのでそれで良いのだけど)、大阪クラシックはオケの仕事で時間も決められてるからなのか、珍しくちゃんと曲紹介とか話の構成がマトモに収まってました(*´ω`*)
メンバーに自己紹介のマイクを回す時も最後にMCの自分に戻って来るように最初に離れた人に渡す細かさでした。
今回の話で一番印象に残ったのは、セカンドはトップの人がソロを演奏したら良かったよのサインの足をスリスリしたりしてトップの人のテンションを上げさせる。
のだそうです。
つまり、気配りが大事なのね〜
フェスティバルホールの2階席サイドからだと分かり易いのですが、大島さんを見てると確かに涼しい顔をしてるのに、実はソロパート演奏後に足をスリスリしてサインを出してるのを何度か見た事が有ります。
実は、あの場所だと正面だと分からない(特に1階席)そんな裏側が分かる事が時々あって面白いので座って人間観察してる事有ります(*´ω`*)
正しいクラシックファンで音楽鑑賞されてる人には怒られそうだけど...
1曲目のプーランクのノヴェレッテはむっちゃくちゃ大好きな木五の曲で演奏してくれたのも嬉しかったわぁ〜ヽ(=´▽`=)ノ
何回聴いても幸せ気分になる曲です(*˘︶˘*).。.:*♡
演奏全体の印象としては、クラ&ファゴット&ホルンのポワポワ系が暖かくて癒やされ系の音。
この三人は癒やし系のイメージ有るからそんな感じする〜って思いました。
フルート&オーボエはそのポワポワの中を自由にノビノビと歌って動き回る印象の五人でした。
高音の二人の大島(オーボエ)さんと井上さん(フルート)は明るい面白い人個性的なので音に人柄が感じられて明るくインパクト有って、普通の木五よりも対比が感じられたなぁ〜
この五人は演奏活動もしてるらしいので演奏会有ったら聞きに行きたいです。
本当に行きたいです!!!!
...只、先日のようにホテルのディナーショーは無理ですが(;´Д`)
◆プログラム◆
プーランク:ノヴェレッテ
モーツァルト:歌劇「魔笛」序曲
日本の歌メドレー
◆ふなもんさん(船隈さん)のTwitter◆
大阪クラシックも折り返し地点!あいにくの天気の中、今日も沢山のお客様にお越し頂きましたm(_ _)m pic.twitter.com/Objr1gdN7M
— 船隈 慶 (Kei Funaguma) (@2727clarinet) September 14, 2016
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