日本センチュリー交響楽団:いずみ定期演奏会No.32 ハイドンマラソン

2016年8月12日(金)

日本センチュリー交響楽団:いずみ定期演奏会No.32 ハイドンマラソン

@いずみホール

毎回マッタリと優雅なバロック?な貴族のサロン気分を味わえるセンチュリーのいずみ定期の企画のハイドンマラソン。

今回も、小編成でアンサンブル力の高いセンチュリーの特性を活かした演奏会でした。

今までは、のんびりとした雰囲気の曲ばかりだったけど、今回はチョットテンポ早めの明るくて楽しい曲や個性的な曲で構成されてた印象です。

コンマスの荒井さんがノリノリでムッチャ楽しそうだったわぁ〜(笑)

小山さんがソリストのモーツァルトの「ジェナミ」はニコニコと本当に楽しそうに笑顔で演奏されてたのが印象的でした。
この人は、穏やかな優しそうな雰囲気が存在だけで癒やされます。

ファジル・サイを聴いた時にも感じたけどモーツァルトは奏者が楽しんでて伝わる演奏が似合うわぁ〜(*´ω`*)

アンコールはトルコ行進曲で、これも楽しい曲(笑)

最後の交響曲70番は実験的な面白い曲で変わってたなぁ〜

フレーズの繰り返し方とか終わり方がインパクト有ったです。

そういえば、入ってたチラシにみむたんさんのホルンジャズライブが!!
ホルン4本のジャズってどんなんだろう???
◆プログラム◆
指揮:飯森 範親

※日本センチュリー交響楽団首席指揮者

ピアノ:小山 実稚恵

ハイドン:交響曲 第9番 ハ長調 Hob.I:9

モーツァルト:ピアノ協奏曲 第9番 変ホ長調 K. 271「ジェナミ」

ハイドン:交響曲 第27番 ト長調 Hob.I:27
 
ハイドン:交響曲 第70番 ニ長調 Hob.I:70

◆アンコール◆

アンコールはトルコ行進曲でした。
何となくファジル・サイの定期もアンコール曲はこの曲の予感するなぁ〜