毎度の事ながら、Blogの更新は滞って申し訳有りません(;´Д`)
空白期間中は今年度の年度末の納期ラッシュのドツボでしたm(_ _;)m
休日出勤が続いてて、3月のピーク時に休めたのは第1日曜日のみ。
平日は家に着くのが11時台が殆どで納期の前日は12時過ぎてたりの生活してました。
4月は少しマシになったけど...
余裕は無かったです。
世間にはもっと忙しい方もいっぱいいらっしゃるけど...
体力無いのでそれで限界になってました(ーー;)
気迫で生音鑑賞は出来るだけ(鑑賞後に会社に戻る事も)しましたが(行けなかったら精神衛生上ストレス溜まって悪すぎるし)、バッティストーニ/大フィルのローマ三部作が聴けなかったのが1番悲しかったㅠㅠ
4月からはメモ書きで更新出来るInstagramは復活しました。
そんな訳で4月鑑賞分のInstagramのメモ書き記事を簡単なまとめで貼り付けておきます。
※文章はコピペ(一部修正)しました。
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2018年4月1日(日)
第9回日本フルートフェスティヴァルin京都~VIVA!!AMERICA☆~
13:30開演(12:30開場)
@京都コンサートホール(大ホール)
指揮者:関谷 弘志
ゲスト:デマーリ・マクギル
シアトル交響楽団首席フルート奏者
プロ、一般の人が一緒にフルートオーケストラで演奏出来るイベント。
実行委員長の元京響首席の清水さんの留学先のアメリカがテーマ。
ゲストのマクギルさんもアメリカの方でアメリカのオケの明るい感じの爽やかな演奏でした。
貴重な体験が出来るのでフルートやられてる人は嬉しい企画。
うえたんさんが出演するのでマニアなので行きました。
フルートオーケストラって滅多に聴けないけど、透明な浮遊感有る感じが良いなぁって聴くと何時も思います。
京響の歴代のフルート首席が揃うのも京都ならではの貴重さ。
伊藤さん⇒1962年(首席は2年後)〜1995年
清水さん⇒1986年(95年首席)〜2016年
うえたんさん⇒2017年〜現在
うえたんさんダイエットして痩せたのは知ってたけど、最前列で細身の服装だったから痩せたのがむっちゃ分かってビックリだったよぉぉΣ(゚Д゚)
...一般愛好家の方々のオケのコンマスやってたけど、フライング退場に途中で気が付いて1人ポツーンと舞台で立ち止まってしまい可愛らしく困ってた天然さは相変わらずでした(笑)
周囲の人はつっこまず座ったまま無表情スルーなのが笑い倍増にww
前京響の首席の清水さんのタイタニックのピッコロが神過ぎて印象的だったわぁ...
実は、清水さんは温厚な感じの素敵なおじさまなので密かにお気に入りです。
◆うえたんさんのTwitter◆
フルートフェスティバルin京都終わりました。京響新旧首席フルートで演奏会参加出来たこと、とても嬉しく思います。よし、頑張ろう! pic.twitter.com/l1oMXDoNf8
— 上野博昭 Hiroaki Ueno (@ueno_fl) April 1, 2018
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2018年4月7日(土)
大阪フィルハーモニー交響楽団:第517回定期演奏会
@フェスティバルホール
【指揮】尾高忠明
【曲目】
三善 晃/オーケストラのための「ノエシス」
ブルックナー/交響曲 第8番 ハ短調(ハース版)
尾高さんが大フィル音楽監督就任記念の演奏会でした。
実は、1時間半弱の壮大で聴いてて正直忍耐が切れるので途中から疲れてしまって個人的に苦手に属する曲のブルックナーの8番。
今回の尾高さんの指揮は、爽やかで気持ちの良い春らしさを感じさせました。
この曲は下手すれば長さとしつこさで忍耐力の勝負になるけど、演奏の爽やかさと尾高さん好きなので萌えてたので飽きさせませんでした。
尾高さんの指揮を聴くと折り目正しい良い人なのが何時も伝わって来るなぁ
音楽監督就任への意気込みが、普段は穏やかなのにアグレッシブさも併せ持ってて、気持ちがすっごく乗ってました。
やる気が伝わってきて就任記念に相応しい演奏になったと思います。
尾高さんのやる気が伝わってきてこれからの大フィルがどう変わるのか楽しみになりました。
朝比奈さんの大フィル=ブルックナー
ブルックナーで節目にふさわしい曲=8番
だからこの選曲になったのでは無いかと思います。
個人的にクラリネットトップのブルックスさんが先月いっぱいで辞められて
「あの綺麗な演奏聴けなくなって寂しいなぁ〜」
「ボス金井さん1人ですっごい頑張ってるなぁ」
とかそんな事も同時に思いながらの鑑賞になりました。
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2018年4月5日(木)
日本センチュリー交響楽団:第224回定期演奏会
@ザ・シンフォニーホール
指揮:飯森 範親
フルート:ワルター・アウアー
【プログラム】
ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲
ライネッケ:フルート協奏曲 ニ長調 作品283
カリンニコフ:交響曲 第1番 ト短調
【アンコール】
ソリストアンコール
ドビュッシー:シリンクス
オーケストラアンコール
チャイコフスキー:「白鳥の湖」より4羽の白鳥の踊り
ウィーンフィル首席フルート奏者のワルター・アウワーさんがソリストのライネッケのフルート協奏曲が楽しみで聴きに行きました。
写真ではお固そうに見えるけど、胸が開き気味の黒のシャツにジャケットとオサレでオケの演奏に合わせて握り拳でガッツポーズなど、イタリアかおフランス人みたいな陽気でノリの良い感じの人だったわぁ(*´ェ`*)ポッ
演奏も気持ちが乗っててのびのびと自由で楽しい感じで、本当に演奏してると云うより歌っている感じ??
第二楽章のチェロ首席の北口さんが目立ってる部分も素敵だったなぁ〜
カリンニコフは初めて聴くけど、ノリチカさんレパートリー曲らしいので曲を自分のモノにされてて、旋律も凄く聴きやすくて綺麗な感じなのでムード音楽っぽくて、クラシック聴かない人でも楽しめる曲だったと思います。
最近のセンチュリーの演奏は安定感と前向きさから来る明るさとか、集中力を感じます。
それにしても!!!!!、今シーズンから2日間定期を1日に変えたのにその割には人が少なかったなぁ...(´;ω;`)ウッ…
良い演奏だったから勿体無い
地味だから皆、センチュリーに来ないのかしら????
ぼへ〜と、マッタリとのんびり音楽を聴いてくつろぎたいなら1番向いてるのになぁ
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2018年4月13日(金)
京都市交響楽団:第622回定期演奏会
@京都コンサートホール・大ホール
指揮:ダミアン・イオリオ
演奏曲
レスピーギ:交響詩「ローマの噴水」
レスピーギ:交響詩「ローマの松」
レスピーギ:交響詩「ローマの祭」
アンコール
ポンキエッリ:歌劇「ジョコンダ」から時の踊り
京響の定期はレスピーギのローマの三部作。
このシリーズ三曲を一緒に演奏は珍しいのに大フィルのバッティストーニもつい最近有ったら重なる時は重なります。
しかし、年度末ドツボで大フィルは行けず、京響は平日だったので職場が大阪だから開演には勿論毎度恒例で間に合わず「ローマの松」は後半部分扉の向こう、休憩後の最後の「ローマの祭り」は座って鑑賞になりました。
(遅れてきたので隣のおじいちゃんにすっごく睨まれて居づらくなってしまったので来シーズン又席替え確定)
一応プチリベンジでこの珍しいプログラム連続演奏の参加は出来ました。
指揮者のイオリオさんは丁寧で指揮姿が綺麗な人でした。
金管が力強くキラキラなイメージの曲なのに扉の向こうで聴いた「ローマの松」もそうでしたが、流れるような風景が浮かんで来る演奏でした。
予想外に綺麗だったなぁ
聞き逃した「ローマの噴水」が似合いそう。
エキストラでセンチュリーの団員さん率が高くて「これはセンチュリーとの合同演奏会?」と、奏者の名簿見てウケてしまいました。
小曲さんのローマ松のバンダ聴きたかったㅠㅠ
因みにこの日のイヤリングは
grand jete〜グランジュテ〜様
のタティングレースしてました。
タティングレースは以前から気になってて、先日阪神百貨店のイベントで購入しました。
これからの季節レースの服増えるので合わせやすいのと手作り感が気に入ってます。
◆京響のBlog◆
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2018年4月21日(土)
第56回大阪国際フェスティバル2018
大阪4大オーケストラの響演
16:00開演
(14:45開場/15:30プレイベント開始)
@フェスティバルホール
【出演】
指揮:
尾高 忠明
(大阪フィルハーモニー交響楽団)
藤岡 幸夫
(関西フィルハーモニー管弦楽団)
飯森 範親
(日本センチュリー交響楽団)
外山 雄三
(大阪交響楽団)
【曲目】
エルガー/序曲「南国にて」作品50
(大阪フィルハーモニー交響楽団)
チャイコフスキー/バレエ音楽「白鳥の湖」ハイライト(藤岡 幸夫セレクション版)
(関西フィルハーモニー管弦楽団)
リムスキー=コルサコフ/スペイン奇想曲 作品34
(日本センチュリー交響楽団)
ブラームス/交響曲第1番 ハ短調 作品68
(大阪交響楽団)
大阪の春のクラシック界の恒例となった大阪の4つのオーケストラの合同演奏会。
4回目なのでそれぞれのオケが自分のオケの特徴を見せる演奏。ステマネ軍団の手際の良さが進化してました。
尾高さんのお祭りムードに嬉しくてたまらない弾けっぷり。
藤岡さんが仰ってたけどキャラ変わった???
就任されたばっかりなのに、大フィルの事(ノリと勢い)を良く分かってるなぁ〜って感じた。
サッチーさん/関フィルは本当に普段の初心者が親しみやすい関フィルの演奏会に来た気分。
ノリチカさん/センチュリーは短いながらも(後がブラ1だから考慮したのかな?)まとまったアンサンブル力の高さ、ソロでの個人技の高さと「実力派」アピール。
来た時と比べてこのオケの見せ方を分かって来たなぁって再認識。
...最初、客演増員マーラーやりだした時はどうなるかと思った(小声)
ラスト大響は唯一の交響曲でブラームス1番。
何処までも、外山節炸裂の外山先生の世界だったです。
素材を活かし味付けは殆ど無しで、重さとか情念を感じないゆったりと響きを意識したブラームスでした。
...ゆっくりなので眠くなる人居ただろうなぁと、思ったけどこれも外山先生。
来年は特別編らしいけど、京響とかPAC参加して欲しいなぁ
個人的にプレイベントで大フィルが大島さん&浅川さんのオーボエチームで私の席とはご対面状態で嬉しかったです。
大島さんがむっちゃニコニコしてて、このアンサンブルを裏で仕切ってるように見えたのは私だけかしら???
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2018年4月24日(火)
日本センチュリー交響楽団:第119回アーバンイブニングコンサート
@関西アーバン銀行心斎橋本店
【出演】
オーボエ:宮本 克江、川人 大地
ファゴット:佐藤 ジュン、宮本 謙二
ホルン:水無瀬 一成、三村 総撤
シャイト:カンツォーネ
ハイドン:野外パルティータ(2ob、2hr、2fgのための)
ファッシュ:ソナタヘ短調(2ob、2fgのための)
モーツァルト:回文的かつ逆行可能なカノン
ハイドン:パルティータ ヘ長調(2ob、2hr、2fgのための)
私の職場の定時は18時なので18時開演のセンチュリーのアーバンイブニングコンサートシリーズは無理とずーっと何年も思ってました。
が!!みむたんさん出演なので気になって今回改めて詳細読んだら演奏時間は1時間と判明。
大阪駅の演奏と同じく30分と思い込んでました。
最後の30分は鑑賞可能なのでみむたんさん「愛」でダッシュε≡≡ヘ( ´Д`)ノで30分鑑賞しました。
銀行の中だけど、予想外にちゃんとしたガラス張りの小部屋。
皆静かに椅子に座って鑑賞されてて、遅刻したら曲終わるまで1人ポツーンと立って鑑賞で恥ずかしかったです。
絶対に目立ちまくってたし(;´Д`)
曲はファッシュの途中が立ち見、後の2曲は立ち去る男性に譲って頂き(ここでもご迷惑かけた)座って鑑賞しました。
みむたんさんさんは最後のハイドンで登場。
マッタリと優雅な曲ばかりで最近年度末絡みで納期に追われて殺伐とした心理状態になってた日常を忘れて本当に癒やされました(*˘︶˘*).。.:*♡...萌も入ってたしww
素敵なひと時になりました。
宮本ご夫妻はお素敵な夫婦だなぁ〜って何時も感じるわぁ
おふたりの仲良しご夫妻のほんわか雰囲気が癒やし効果倍増でした
◆みむたんさん(三村さん)のTwitter◆
センチュリーの定番コンサート!アーバン&エキコンのお知らせです(*⁰▿⁰*)
— Sotetsu Mimura 三村総撤 (@SotetsuMimura) April 17, 2018
アーバンには僕も出演させて頂きまーす(o^^o)アーバン銀行で、僕と握手! https://t.co/Q7eCKvUIyy
こんな事呟かれたら行くよぉぉー!!
会場がお固い銀行なので、アンコール無しで勿論終演後は奏者&観客は速攻で退場しなければ成らず握手とかの雰囲気では無かったㅠㅠ
遅刻すると恥ずかしい晒し者になるのが判明したので、これからはみむたんさん以外はアーバンイブニングシリーズは止めよう...
19時開演に変えて欲しいわぁ。゚(゚´Д`゚)゚。
そんな感じの4月の生音鑑賞でした〜o(*゚▽゚)ノ"バーイ♪
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