日本センチュリー交響楽団:いずみ定期演奏会 No.35

2017年5月26日(金)

日本センチュリー交響楽団:いずみ定期演奏会 No.35

@いずみホール

今回のセンチュリーのいずみ定期は、ホルン首席の水無瀬さんがソリストのモーツァルトのホルン協奏曲 2番がプログラムに入ってました。

※センチュリーの演奏会のページ。水無瀬さん&ノリチカさんの挨拶付き↓↓↓

そんな訳で今回のいずみ定期は「水無瀬さんを応援するぞ!!!」モードでいずみホールへε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

個人的にはデッカイポスターも作ってある筈なのに何故貼ってるのはチラシ??

とか、今シーズンのセンチュリーの会員のチケ見る度に、ノリチカさんフルカラープリントはびも〜だから普通の方が良いのだけど(汗)

とか思いながら、いずみホールに入りました。

話は変わって、前日の練習風景のTwitterなのですが、ホルンをよーーく見ると
コレは!!N響首席の今井さん!?

センチュリーは4月と5月のパンフレットがまとめて1冊なので事前に分かるから確認したら確かに今井さんでしたΣ(゚Д゚)

今回、水無瀬さんがソリストなので首席が居ないから客演首席で参加されるようです。

Twitterのこの小さな写真で何故気が付いたのかと云うと、何時もの習慣でみむたんさんを見てたら隣に見覚えの有る顔の人が居たからでした(汗)

そんな訳で違う意味でも楽しみになったセンチュリーのいずみ定期でした。

今回のハイドンマラソンでの演奏曲は90番、76番、92番(オックスフォード交響曲)でした。

詳しくて耳の肥えた人なら曲の違いが分かってそれぞれの感想を書けるのですが、超ど素人なので細かい事が書けませんm(_ _)m

それでも、今回のハイドンの演奏曲はハイドンマラソンで聴いた初期の曲の貴族文化のサロンの雰囲気では無くて、後のベートーヴェンとかの曲に近付いて来たかな??「交響曲」のスタイルがシッカリとしてきて曲の円熟味を感じました。

センチュリーのこのいずみ定期のシリーズを聴くと、作られた時代の空気を感じるなぁ〜と毎回感じます。
センチュリーの皆さん凄く練習されて集中されてるんだろうなぁって伝わるアンサンブル力の高い演奏は「今」という日常空間を忘れさせてくれます。

コンマスの荒井さんが入場した時からニコニコモードでその雰囲気がオケに伝わって全体がいい雰囲気だったわぁ(*´ェ`*)ポッ

水無瀬さんソリストのホルン協奏曲。
緊張されてるのが伝わって来て「がんがだー!!!!」って応援モードで鑑賞。
明るくて可愛らしく楽しい感じの曲で水無瀬さんの雰囲気にピッタリでした。

ルンルンと幸せモード状態(*˘︶˘*).。.:*♡

舞台慣れしてるプロのソリストの演奏家と違いカーテンコールがギクシャクと超ぎこちないくて、思いっきり照れてたのが愛嬌有って、会場に笑いが起こってホール内は和やかな雰囲気に包まれました(笑)

※センチュリーのTwitterの記念撮影↓↓↓

今井さん(写真1番左)は、流石に存在感と安心感漂う雰囲気だったなぁ〜
頼れる感じしました(素の部分では忘れ物名人の天然キャラらしいですけど)
素敵なおじ様でした(*´ェ`*)ポッ

充実してて満足なプログラムの演奏会だったです。

...そういえば、いずみ定期=ハイドンマラソと言う事で聴きに行ったら台紙にシール貼るようになってるのだけど、今回は給水ポイントと言う事で今まで全部聴きに行かれた人は、小曲さんがソリストだったトランペット協奏曲のCDが貰えました。

が!!私は、仕事が忙しい時はチケ買ってても演奏会は聴きに行けない事が多いので最初から「無理!!!」と思い集めてませんでした(小声)
実際に会員だから全部のチケは手元に有っても聴きに行けなかったし...
小曲さんの演奏良かったから欲しかったわぁㅠㅠ

次のいずみ定期はコンバス首席の村田さんがソリストだから楽しみです〜((o(´∀`)o))ワクワク



しかし、いずみ定期=ハイドン=クラリネットが希少

なのでコンチェルトの他の作曲家の曲でクラを使って無いと持丸さんの演奏が大好きな私としては聴けないのが残念だなぁ〜って毎回密かに思ってしまう。

◆プログラム◆
  • ハイドン:交響曲 第90番 ハ長調 Hob.Ⅰ:90
  • モーツァルト:ホルン協奏曲 第2番 変ホ長調 K.417
  • ハイドン:交響曲 第76番 変ホ長調 Hob.Ⅰ:76
  • ハイドン:交響曲 第92番 ト長調 Hob.Ⅰ:92






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しかし、この日は大フィルのソワレをやってて行きたかったから聴けなかったのが残念だったわぁ〜ㅠㅠ
指揮者は角田さんだし、大フィルのブラ1好きなのに(高橋さんのホルンソロが...)