2017年1月13日(金)
「日本センチュリー交響楽団:第214回定期演奏会」
@ザ・シンフォニーホール
ブログ内の記事の日付は鑑賞した日で更新してるので分かりにくいですが、仕事大ドツボ&風邪で更新が遅くなってしまい記事書いてる現在は実は1月24日ですm(_ _)m
冬にシンフォニーホールに来ると何故か毎度恒例で入口横の電飾を撮影してしまう...
センチュリーの今回の定期は
ドヴォルザークのチェロ協奏曲とベートーヴェンの「田園」と聴く機会の多い定番曲の組み合わせでした。
前半はソリストがチェロ奏者だと必ずこの曲と云うくらいド定番のドヴォルザークのチェロ協奏曲。
ソリストはクレメンス・ハーゲンさん。
静かな情熱を音に乗せてて感情が伝わってくるのにオケの音を聴いててアンサンブル力の高い人の印象を受けました。
個人的に好きな演奏をされたので調べたら「ハーゲン弦楽四重奏団」のメンバーでした。
「ハーゲン弦楽四重奏団の名前知ってるのに、誰なのか気がつけよ!!!」と、自分で自分を突っ込んでしまった(ーー;)
普通にソロで活動してる人と違いオケとのアンサンブル力高いなぁ〜って思ったけど...そりゃそうです(汗)
真面目な室内楽は寝そうになるので鑑賞は避けてるのですが、今度6/29にハーゲン弦楽四重奏団がいずみホールに来るので聴きに行きたいレベルで趣味の演奏でした。
スケジュール確認して空いてたら聴きに行こうかしら???
指揮者で又演奏を聴きたいと思う人が来るのは大フィルだけど、ソリストで又聴きたいと思う人が来るのは何故かセンチュリーばっかり。
センチュリーは良い人を呼ぶなぁ〜って改めて思いました。
後半はベートーヴェンの「田園」。
綺麗でまったりとした癒される曲です(*˘︶˘*).。.:*♡
古典の貴族音楽の気品と華やかな香りも漂うこの曲は、ベートーヴェンの曲の中ではセンチュリーに一番似合うなぁ〜って再認識。
私の中では
センチュリー=おっとり上品
のイメージが何故か有ります。
...そういえば、今回気が付いたけど、ノリチカさんって密かにベートーヴェンの曲の選曲が多いなぁ〜
センチュリーらしい、綺麗で品のある親しみやすい選曲&演奏でマッタリ癒やされました。
...只、風邪のせいで体調良くなくて(翌日熱出てダウンしてました)咳するのも必死に我慢してたので鑑賞に集中出来なかったので体調管理は大事と改めて感じました(´;ω;`)ウッ…
◆プログラム◆
指揮:飯森 範親
チェロ:クレメンス・ハーゲン
【演奏曲】
ドヴォルザーク: チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
ベートーヴェン:交響曲 第6番 ヘ長調 作品68「田園」
【アンコール】
J.Sバッハ:無伴奏チェロ組曲 第3番「サラバンド」
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