大阪新音フロイデ合唱団 J.ブラームス:ドイツ・レクイエム

2016年9月2日(金)

「大阪新音フロイデ合唱団
J.ブラームス:ドイツ・レクイエム」

フェスティバルホール

管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
記憶で書いてるので間違ってるのかも?だけど、ドイツ・レクイエムはブラームスが今までレクイエムはラテン語の曲だったのを自国語のドイツ語で書かれた曲だったと思います。

3年前に聴いた小泉さん/センチュリーのドイツ・レクイエムが素敵だったのでもう一度聴きたい曲でした。
小泉さんがセンチュリーの音楽監督でシンフォニーホール指揮した最後の曲だから思い出深い曲です。

合唱団の方々が参加されてる曲って、「普段の生活の中から時間作られて練習されて大変だろうなぁ」とか、知り合いの人は居ないのに応援モードで聴いてしまいます。

こういう合唱の入った聖書の内容がテーマになってるような曲は心が洗われる気がします。

歌詞の字幕が出てて内容を見てると、最初は「死」というよりも「悲しみ」を持ってたら慰めてもらえるとかいう内容(自身無いけど)だった気がするのですが、後半に入り「死」の影が見えるようになり、だけども最後に浄化された清らかな雰囲気で終わりました。

先日聴いたフォーレのレクイエムでも感じたのだけど、「死」が暗くて沈んだ悲しいモノで無く、神のもとに行ける肯定的に明るく幸せに捉えてるのが信仰する人の救いになるのかなぁって聴きながらふと感じました。

バリトンの三原さんの歌声の迫力がインパクト有って一番印象に残ったです。

個人的には、先週の定期演奏会では前半で呆気なく終わってしまい、私の中で消化不良となってたフルートのうえたんさんとオーボエの大森さんコンビ。
かなり大変な曲なのか、気迫が伝わる演奏で一週間越しにようやく満足状態になったです(笑)

この二人の組み合わせのゴォォー!!メラメラ〜!!な感じが好きなのよねぇ(*´ω`*)

結局、邪念だらけのミーハー人間なので神聖な曲を聴いてるのに、清められた気持ちでいるのと同時に萌えてました(;´Д`)
終演後に、二人がガッチリ握手する姿に喜んでたし..._| ̄|○

そういえば、うえたんさんが珍しくフルート2本使ってたから気になった...

次の大フィルはいよいよ大阪クラシック((o(´∀`)o))ワクワク!!!!


指揮:岩村力
独唱:森 麻季(ソプラノ)、三原剛(バリトン)
合唱:大阪新音フロイデ合唱団
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
曲目
ペルト/弦楽オーケストラのためのスンマ
ブラームス/ドイツ・レクイエム






































それにしても、大森さんのオーボエ&ブラームスの組み合わせは好きすぎるわ〜
情感を感じる濃さと甘さのがなんともいえない(*˘︶˘*).。.:*♡

遺失物保管所

記憶に留めたい事の備忘録・・・